げ・・・レベル低すぎ事に気づく。しばらくレベル上げか?
と言うよりも、錬金釜めんどくせえ・・・。

 《蒼穹之亭・簡易ドラクエ8小説》 第1話 【ゼシカ、頑張った!】
 とあるボス戦、何とか勝利した。その秘けつは、紅一点・ゼシカのおかげである。
 「いや~、ゼシカのおかげで奴のテンション上がらなくてすんだぜ」
 ククールが乾いた笑いをしながら労う。
 「ああ。戦いのためとはいうものの……人間として大事なものを失った気がするわ」
 疲れはてた様子のゼシカ。エイトはひかえ目な態度で笑顔を向ける。
 「ゼシカがいなかったら、僕たちは完全に負けていた。あ……あれも立派な、戦法のひとつだよ。うん」
 急に頬を赤らめて顔をそらす。
 「そ、そうかな? エイトがそう言うんなら、そうなんだよね、きっと」
 ゼシカもなぜか照れる。
 「おいエイト。せっかくだ、あれ、やるか?(くそっ、良い雰囲気つくってんじゃねえ!)」
 と、ククール。
 「ん、そ、そうだね。ちょっと照れくさいけど……。ヤンガスも、いいかな?」
 「あっしはいつでもOKでやんすよ、兄貴!」
 身を乗り出すヤンガス。
 「それじゃあ……」
 身構えるエイト。それにならってククールとヤンガスもエイトに並ぶ。
「? ??」
 目の前に並ばれ、ゼシカはきょとんとなる。
 そして……
 「ああーっ、そーれグッジョブ! グッジョブ!!
 三人いっせいに回転。腰をくねくねさせながら両腕を突き出し、握った拳から親指を突き出しながら、ウインクまじりにそれをゼシカに向けた。
 「お願いぼくにもグッジョブ! グッジョブ!!
「………………………………」
  画面が真っ白になった。すうっとゼシカの血の気が引いたかと思うと、気がついた時は三人のボロボロな姿が・・・。
 「何かと思えば、バッカじゃないの!!」
 マンガのような蒸気がゼシカのツインテールから発している。
 「おかしい……効果ねえなあ」
 ぷすぷすと黒こげの顔、なおも気取る男、ククール。
 「スキルが低いのかな。ゼシカ、笑ってくれない」
 赤いバンダナとほっぺたにススをつけながら首をかしげるエイト。
 「兄貴、ククール。やっぱゼシカの姉ちゃんにはこれが一番でがすよ?」
 ヒザに来ているヤンガスが真剣に言う。するとククールが指を鳴らして叫んだ。
「そうか、それだ! おいエイト。これだよ、これ。ゼシカにはアレがいい」
 「ん、そうか! あれか!」
 エイトの顔が明るくなった。
 「なーに? またくだらないことやったら……」
 ゼシカが言いかけた瞬間、それはやって来た。
 「ごめーんチャイチャイチャイニーズ!
  三人、いっせいにゼシカの胸めがけて両手を合わせ、左右に揺らしながら発した!
「…………………………………………」
  そしてとどめに三人、手を打つ。
 「(ぱんぱん!)なむさん!
「……………………ぷちっ………………………」
 何かがキレる音がした。ほぼ同時に、キノコ雲が立ちのぼるのを近くの漁師が目撃したという。

 ※あまりにもくだらないんで、2話はありません(多分・・・)