部屋の片づけの一環として机を整理していたら、こんなのを見つけた(下の写真参照)。
鷹嶺と近い歳の人間ならば記憶があるかも知れない。
1990年(平成2年)の雑誌・ファミコン通信(現・ファミ通)で7号連続の折り込み付録であった、ドラクエ4の「冒険の書・とじこみスペシャル」という物である。

もう15年も前の物なのに、殆ど色あせもせず、すこぶる状態が良い。驚いたと共に、すごく懐かしい。
勿論、DQ4はFC版。イラストは名匠・池上明子氏。池上氏の描くDQ4キャラには当時、今で言う激萠え状態であったくらいだ。
内容はDQ4の大雑把な世界解説とキャラクタ紹介、FC版らしいバグ技などが網羅されているものであるが、今改めてみると、マップイラストが非常にムード満点でハイクオリティということだ。

勇者やライアン・アリーナ・クリフト・マーニャ・トルネコなどの各キャラクタもPS版とは若干違う凛々しさが見受けられる。結構、面白い。
ここまで昔の雑誌の折り込みを見つけてしまうと言うまるで宝物発見と言うことよりも、良く今まで失くさずに保存していたなあと(しかも好状態で)、自分に対して感心してしまう。
オークションにでも出そうか。

あ、無理だ。

中を見れば結構書き込みもある。
15年前の鷹嶺の字だ(笑)
 その前に売りに出す気はありません。
大事な資料かつ宝物ですからね。

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