【シリーズ・創作詞文】


♪ALIVE (2000)

作詞:高原夜空(現・鷹嶺 昊) 参考楽曲:Positions of life(徳永英明)
Kanonに続く泣きゲーの金字塔・AIRの遠野美凪編をベースにした内容で、こう言ったギャルゲー主体の中では珍しく訴求性に重点を置いた詞文の作成に力点を置いた内容になっています。多分、美凪と言うよりも、物語の重要キャラである“みちる”への感情移入があったのかも知れません。

沈む夕陽に重ねた想い
数え切れない哀しみ
「未来」という見えない不安に
震える夜さえ慣れていた

この世に生まれた意味を探す
なんてきっと虚しいのだろう
同じ空を見上げた君の瞳は
遠い雲の彼方にあった

無邪気にはしゃいだあの日
茅蜩の声飛び交う畦道
夢見つづけた叶わぬ願いを
ずっと抱いてはいけないかい

ほんの小さな倖せを求めて
泥まみれの毎日に
傷つくことを怖れていても
自分自身が傷ついてゆく
青空とシャボン玉
夏の陽射しに輝いて
高く舞いあがれしゃぼん玉
人生は泡沫と言うけれど
今を精いっぱい生きたい

いつの日か再び巡り会えるはずと
信じて今はそれぞれの道を
泣きたくてつむる瞳の中に
いつでもあなたがいるよ

遠ざかるあの町に
生き甲斐をひとつ見つけた
君のために僕が生まれた
もうひとつの故郷だから

今はただ失くした大事な答えを
探すために旅をつづける
この広い空は繋がっているから
もう涙なんかいらない

僕らの生命は短く はかない
だからこそ輝いてゆける
たった一度のこの時の中で
ありのままでいつづけよう

いつの日か再び巡り会えるはずと
信じて今はそれぞれの道を
泣きたくてつむる瞳の中に
いつでもあなたがいるよ
いつでもあなたがいるよ

いつでもあなたがいるよ

個人的には、遠野美凪のストーリーは秀逸だったなあ。みちる役の田村ゆかり君は神。

青空とシャボン玉 posted by (C)もっちゃん