ドラゴンクエストⅪ~過ぎ去りし時を求めて~プレイエッセイ⑥

ダーハルーネの町

ヤヒム、フェルナンドに呪詛を解かれ ホメロス、策動し街岬に勇者を包囲するもシルビア、機転を利かすのこと


帆船を求めて幾万歩。暗鬱な高地湿原を越え、広大な海原の港町

ダーハルーネサ ンディーの城下で、テイルズオブシリーズの定番アイテム・ソーサラーリングに似た「ボウガン」をシステムに加えた、我がフェルナンド一行。フィールド上で 小さな板の的みたいな物がぶら下がっているのを見かけたことがあるが、ああなるほど。そう言うやり込み要素という訳なのか。とやっと判る。しかし、いざ探 してみると、なかなか見つけられない。攻略本やネットの情報も得ずに自力でやろうとしてはなかなか至難の業かも知れない。まあ、ストーリーに関わる重要ア イテムはこう言うのでは得ることはないと思うので、気が向いたらやってみよう。
閑話休題
実はここまで結構長い陸路の旅。それでも私的にはそんなに長い旅だったとは思っていなかった訳だが、いよいよ移動手段が帆船へと移行する時機到来という感覚だ。
ロトゼタシア全体の地図もちゃんと見ていない気もして大洋に漕ぎ出す、という感覚も気後れ気味だ。

ぱふぱふ娘、ダーハルーネ篇

会話は町中ほぼ全部、犬猫に至るまで。そして、樽壺をとにかく壊しまくる我らがフェルナンド。ぱふぱふ娘(ダーハルーネ)勿論、ぱふぱふ娘も中にいた。町郊外の石畳の隅に、艶めかしい動きで誘っているモブキャラ女性。よく見れば、顔のパーツは大体同じなんですよね。使い回しで能く表現されているなあと思います。

ダーハルーネのぱふっ娘は、正統派風俗嬢のような艶言を垂れてくる。「私って可愛い?」確かに可愛いですが、見慣れた顔。しかしそれを言っちゃあおしめえよ。とばかりに「はい」を選択するフェルナンド。
あらあら、画面には映っていないんですが、またまたセーニャの鬼面が背後から突き刺すように……とばかり。そんなに気になるなら君がしてあげれば良いのに。なんて妄想の領域ですよね(笑)

ベロニカ、杖を盗まれるも「無価値」と説得し理由を訊く

ダーハルーネの町に碇泊中というシルビア姐さんの帆船だが、海の男コンテストなる世界規模の大会の準備があるとかで、船渠が封鎖状態なのだとか。えー!? 船のオーナーが使いたいと言っているのに、たかがお祭りを理由に交易の拠点である船渠を封鎖とはなんたることや。ベロニカの杖、盗まれる
まあ、そんなこんなでそのコンテストなる物をやり過ごそうかのう、と。どうせ出場するとかしないとかって話になるのかなあ、とステータスの魅力等もチェックしていた最中で、セーニャに呼び止められる。「ベロニカ姉さんが、大変なことに…」
またトラブルか。と思いきややはりトラブルだったようで、何でも子供に杖を盗まれたことで大騒ぎになっているのだという。実際に現場に辿り着くとその犯人らしき少年と口論になっていたが、取り返す際のベロニカが思わず口走る。「その杖は売ってもお金にならないわよ」
方便なのか、本当なのか。確かに、デフォルトの装備は売れない。しかし、それは逆に希少価値の高い物だから売れないものだと思っていたが、逆の見方もあると言うことか。お金にならないから売れない。なるほどである。

ホメロス来襲し、ヤヒム(耶斐武)、呪詛を解かれる

囀りの蜜話 を聞けば、町長ラハディオの息子・ヤヒムの声が突然失われるという事態にフェルナンドたちが動くのだが、幼い子供だから命を奪わなかったその犯人も詰めが 甘いというか、根っからの悪人ではなかったというのか。セーニャの技術がたまたま当たり、岩窟の奥深くで「囀りの蜜」を調合し町に戻る一行。
フェルナンドにラハディオとの掛け合いを任せ、シルビア姐さんはベロニカ・セーニャ姉妹を伴ってヤヒムの元に行く。いやはや、穿った見方をしてしまう。シルビアの行動には何か思惑があるのかと。

そんな中、不穏な空気が巷に走ったと思った瞬間、デルカダール官兵の馬蹄が響いた。「振りかえれば奴がいる」ではないが、初お目見えになるだろうか。
デルカダールの武烈王側近、将軍グレイグと並称される軍師・ホメロス登場!ホメロス
しかし、それにしてもこのホメロスという男、グレイグとは違って随分と神経質で狭量じみた顔をしている。こいつは武烈王の君命以外にも何かしら野心を抱いているって顔に書いてあるぞ。
だが、私欲が絡んだ策士というのは、往々にしてどこか抜けがあると言うもので、この名うての軍師もフェルナンドやシルビア姐さんの陽動作戦に翻弄される始末。カミュを捕らえたまでは良かったが、みすみすと逃してしまうのだから何たるや、という感じである。

シルビアの勝利まあ、それでもまだホメロスは奸邪なイメージという訳ではない(初見でその判断は尚早)が、我らがシルビア姐さんとの知略の対決、なんて言うのも想像してみれば面白い。
諸葛亮と司馬懿の対決。なんて大仰なものではないが、かたやキングダムの王騎ならば、ホメロスはビジュアル的にも李牧、と言ったとしても言い過ぎではないだろう。

シルビア号、出帆。いよいよ内海の探索へ

ラハディオ父子ホ メロスをやり過ごし、クラーゴンを商船護衛艦で駆逐したフェルナンド一行。デルカダールの旅の扉から飛ばされた未知の大陸からいよいよ旅立つ時がやって来 た。おおっと、その前にクラーゴン。DQⅢのアレフガルドの海で最大3体束になって普通の敵として戦ったのを忘れません。あいつら硬くてなかなか苦戦した の覚えているよ。しかも3回攻撃じゃなかったかな(違ってたら御免)。
久しぶりの登場はゲスト出演(多分、サブイベント等で討伐モンスターになるのかな?)で、ラハディオが指揮した護衛艦の艦砲射撃にて鎮圧されるというイベント。対モンスターとの本格的イベント戦闘は初めてじゃなかったかなと思う。

「情けは人のためならず」と言うが、まさにヤヒムを救ってやったことが事態好転の大原則だった訳で、ベロニカの無価値な杖も少なからず役に立ったという訳かも知れない。
船出の朝官軍の追っては止まずだが、それでも新たな足を得て海に出ると言うのがDQの醍醐味でもある。御来光を仰ぎ見ながら、私たちの出航を祝福してくれているみたい。と言うシルビア姐さんとその一枚絵は良い。猜疑心の強いカミュも、さすがにこの時ばかりは安堵の表情だ。
それにしてもでかい船だ。今のところ、5人プラス航海士・アリスちゃん。乗組員もいるのかな? それにしては彼らだけでは勿体ないと言う気すらする。豪華 客船として商売したらいかがか。なんて、魔物と戦うことも多い中でそれは無理というものだろうかね。実際に船出してみると敵も普通に出てくるみたいだし。

人になったベロリンマンと、ミスター・ハン(韓)

ベロリンマンとミスター・ハンこの町でまた、懐かしいキャラクタに出会う。DQⅢの第二章のエンドール武闘大会のエントリー、ミスター・ハンとベロリンマン。ベロリンマン、人間になったんだねえ。ていうか、見た目が既にギャグなんだが(笑)
そもそも、ベロリンマンは人間だったのか、モンスター(?)だったのかが未だに謎。私がやっていない過去作にも出ていたとするならば、そこで語られているのかも知れないが、ちょくちょくと懐かしさが漂う世界。また会えそうだが、この二人とか(笑)

それでは、また次回。