週刊少年マガジン本誌 2017年第41号の感想考察

ドメスティックな彼女 流石組

第156話「姉妹の溝」
巻頭カラー。巻頭カラーの妄想部分は私がDQ11の主人公とマルティナの山小屋シーンでやろうかなと思っていたものと同じで、非常に参考になりました。ありがとうございます(笑)
……はい。それだけです。

青春相関図 廣瀬俊/三宮宏太

第2話「知らない方が幸せ」
面白い……かもしれない。廣瀬氏の前作「煉獄のカルマ」も、そう思って3巻くらいまでは単行本買ってたな。同じパターンかな?
今回のヒロイン格・伽耶はいわゆる地味系と来たもんで、想起されたのが少年ジャンププラスで現行連載中の「愛されるより○されたい」=ユーキあきら氏=の キャラクタ・折紙。このキャラほどアレではないが、謎の体勢で麻縄を股下に食い込ませて感じる場面など、煉獄のカルマでも見かけたシチュエーション。カメ ラやってる美少女だったかな? ああ、これはまた3巻打ち止めコース(私的に)。さらに踏み込んで何と虎徹との子を孕んでいたとは、何ということでしょ う! でも真実を知って良かったね。それこそくさいものに蓋をし続ければ生きることが煉獄とか。二階堂春が、〝トカゲ〟の恋人と暴露する虎徹、ベッドシー ンはあれ写真か?と思ったりするが、私も七崎青にシンパシーを感じる。過去がどうあれ、今が幸せならばそれでよし。前向きに生きたいのですよ。
アンケート投票対象作品

五等分の花嫁 春場ねぎ

第5話「問題は山積み」
袂を分かった廣瀬と、泡箱氏の緩衝地帯を挟んで掲載とは掲載順も仁義なき連載生き残りdeathよの~。
閑話休題。風太郎に恭順した三玖が「隗より始めよ」とばかりに何ともまあ可愛い所作を見せてくれます。二乃も悪い子じゃないんでしょうが、メリハリを付け るためには致しかたがない行動なんでしょうね。何故か、中身で勝負が料理対決で試食は風太郎。風太郎が三玖の勝ちと言えば仕舞なのに。二乃も悪い子じゃあ りませんね(二度目)
私が気になる一花は何でしょう。モデルか何かのバイトでもしてるのか。四葉は比較的好意的で、三玖はまだ比較対象がないが完全にデレていて、五月が現行好感度最低か。三玖のデレに負けないぞ。一花頑張れ(笑)
アンケート投票対象作品・購入動機対象作品

マコさんは死んでも自立しない 千田大輔

第1回
マンガボックスで「異常者の愛」を連載中の千田大輔氏の併行連載と言うことだが、主人公がどう見てもカズミにしか見えない上、ゆえに胸糞たる「異常者の 愛」と筆致的にオーバーラップするので、素直に面白いとは言えない。何を狙って全くジャンルの違う併行連載を決めたのか少し判りにくい部分が多い。新連載 と言う事で御祝儀相場でアンケートを入れたかったが、以上の理由から今回は見送る。「異常者の愛」を早晩決着を付けてから、こちらを続けるならば、本腰を 入れて欲しいところ。残念。

彼女、お借りします 宮島礼吏

第9回「海と彼女③」うわーひくわー
基本的に和也の心情描写で進行しているからクズに見えるのだが和也は和也で恋人に対する想いの強さは一定の理解が出来る部分もある。千鶴も仕事としての 「レンタル彼女」に矜恃を持って向いているという姿勢は理解できよう。まあ、今話の流れを俯瞰すれば和也は元カノに対してそこまで気を遣って出任せを言う 必要性はないし、一ノ瀬も緊急対応とは言うものの、水原千鶴に変身する必要性(と言うか、変身グッズは常時携帯とか)があるかという疑問は残るんだよね え。
「取らぬ狸の皮算用」で杞人の憂いに齷齪している和也を、極寒の眼差しで睥睨する千鶴。気持ち、わかります。というか、こんな奴いませんわ。「心因性メンタルマーメイド」の主人公・幸村王浩よりもなお悪し。
和也の状況で右往左往しているよりも、水原千鶴は「レンタル彼女」の矜恃を賭けて、麻美は恋愛心なくただの執着でも良い和也をキープしておきたいという浅 ましさでも何でもいい。精神的打ち合いをするべきだな。一ノ瀬が単純に防衛手段として変身したのか。奇遇とはいえ常連客と管轄外でそういう行動を。と、覚 悟を決めての開き直りなんでしょうかねえ。
アンケート投票対象作品

風夏 瀬尾公治

第170回「奇跡の鼓動!」
天谷社長が言う諸経費の問題ですが、瀬尾公治作品にお金の概念って殆どないですから、気にすることは殆どふなっしー。「(手元に)お金がないなら集めま しょう!!」生駒氏の能力はジャニー喜多川超えか、読売のツネオよりも強いのか。アメリカ大統領が来ても全然問題なっしーよ。チートな優なら奇抜な場所も 確保しているし、いつの間にか築いていた、世界的人脈のコネもあってフェスの客総取りよ!
長門さんずっとリクスーキャラで行くんですか。可愛くてオッケーです!

ランエーで笑った 猪谷言葉 …… 次週、竿灯カラーみたいだね。七海麻美「あっそう」

ワールドエンドクルセイダーズ

第13話「これは母親命令よ。」
桂兄弟の母・九条凜。母性本能欠如、キャリア至上主義者。ジャガーンで壊人になってしまいそうな要素満載だが、推定年齢40代半ばで美人ですなあ。「どうだね、私と一杯?」(鷹岑本気です)もう冗談はともかくところどころ入り込む、ラララ・リラが一番だなや。
で、一番の本題。「アメリカ来っか?」「オラに母親なんてね。子供ほっぽって行方さ知れずになっちまうような人は、おらの母親じゃね」
しかし、米国は大変だぞ~。「いや、本当に大変なのはアジアで、犬山君が彷徨してるんだ。拙いのね」
凜「夫としては最低だったけど、首相としては最高の男。一兵衛の遺志を絶やさないであげて」母の言葉にあらら印君「絶対に見捨てたりなんてしないでしょう」
朝令暮改。いや、舌の根も乾かぬうちにか。
さてここに来て新キャラ「八尋菊花」、お兄様よろしくお願いします(即決定)。「凍てつく目をした少女」とは言いましたが、全然生気に満ちていましたよ。ほらご覧、ラララ・リラと、新キャラ八尋菊花が舞えば、アンケートは付くんです。
アンケート投票対象作品・一番面白かった作品対象

今週号で面白かった作品5つ
❶ 青春相関図
❷ 五等分の花嫁
❸ ワールドエンドクルセイダーズ
❹ 彼女、お借りします
❺ 金田一少年の事件簿R
一番面白かった作品
ワールドエンドクルセイダーズ
読んでない作品
ランウェイで笑って
購入動機1つ
五等分の花嫁
あなたはスマホ・携帯電話を持っているか(一番よく使う機種)
ガラケー
よく利用するSNSアプリ
Twitter、Facebook
スマホ・携帯電話を利用している時間
1時間~2時間未満
1ヶ月の料金はいくら
2000円以上、3000円未満
グラビアまた見たいか
いいえ
41号全体の満足度
普通