週刊少年マガジン 2018年21・22合併号 感想・考察

恵公、古威を高揚し低迷の郷土の最開墾を受けて立ち
 五等分の花嫁の葱公、構成転換の時機に至る

This Man 花林 ソラ/恵 広史

新連載 / 評価★★★

週刊ヤングマガジンを間違って買ってしまったかと一瞬たりとも思ってしまうような作品。文字通り、週刊少年マガジンで連載する真意は何かと問われるストーリー設定だ。
恵広史氏のネームバリューで連載を得たのだろうが、畑違いだと、実りの前に枯れてしまう可能性がある。

不滅のあなたへ 大今美濃守良時

第64話「視える青年」 / 評価★★★ / アンケート投票対象

絶対にアフタヌーンなどの月間青年誌系に移籍した方が良いと思う。大今氏のストーリー構成は、ここでも何度も言うが高尚。

彼女、お借りします 宮島 礼吏

第40話「彼女とパンツ」 / 評価★★★ / アンケート投票対象

ベランダに落ちていた女性ものの下着を廻る駄話。私だったら、放っておく。それで全て済む話。でも、物語的にはそれでは如何なものか、という意味でこんな感じになったのか。

先生、好きです。 三浦介 糀

第17話「自分が一番好きじゃダメですか?」 / 評価★★★★ / アンケート投票対象

樋口兼光の末裔を匂わせる妄想設定(笑) と、まあそれはともかく、女子生徒2名に言い寄られている位で、辞表まで書こうとする樋口に疑義。どこが非モテか。モテるが故の懊悩じゃ!

五等分の花嫁 春場介 葱

第35話「探偵風太郎と5人の容疑者たち」 / 評価★★★★ / アンケート投票対象 / 一番面白かった作品 / 購入動機対象

しばらく頭を冷やしてみてみたが、いつからか中野家五連星は風太郎の言うとおりに動くようになったのだろうか。オートロックも自在に往来するとは反同居状態と言われても仕方がない。
そして、五連星それぞれが、風太郎に認識して欲しいという想いが伝わってくる。
一見、萌え系読者の心を能く掴んで仕方が無い話のように思うのだが、風太郎の五連星認識の一つの技術力を披露したに過ぎず、大局的に見れば、起承転結に関してあまり変わりは無い。不結実の終極、または花嫁が五人だった、という結末を基にしてみれば良いのだが、五連星のうち、誰か一人である。というのが確実的なのだとするならば、少し苛立ちがある。そろそろパターンを変えるべき時機かも知れない。

ドメスティックな彼女 流石組

第184話「決着」 / 評価★★★

咬ませ犬・種部、見事に役を完遂。良い仕事をしたね。ナツオ・陽菜を再燃させるに十二分すぎる苦肉計だったよ。

面白かった作品5作品
① 男子高校生を養いたいお姉さんの話
② 先生、好きです。
③ 不滅のあなたへ
④ 五等分の花嫁
⑤ 彼女、お借りします
一番面白かった作品
五等分の花嫁
読んでない作品
ランナウェイで嗤って
購入動機対象作品
五等分の花嫁
新連載「This man」を読んだか
読んだ
良かった点を最大3つ
① サイコサスペンスというジャンル
② 絵が好き、上手い
③ 今後への期待感
悪かった点を3つ
① サイコサスペンスというジャンル
② ストーリーや設定がつまらない
③ ディスマンが怖くない
恵広史氏の過去作「BLOODY MONDAY」や「ACMA:GAME」を読んだことがあるか
前作はあるが後者はない
グラビアをまた見たいか
いいえ
満足度
普通
新連載だが、週刊少年誌向けであるかどうかは今後の推移を見なければはっきりとは言えないような内容であると思う。