週刊少年マガジン2020年第2,3合併号の感想・考察

レンカノ、203作戦(チーム木ノ下)がレンタル彼女勢総出のプロジェクトに大変貌を遂げ
 ネクロマンス、ラブコメ路線転換の転機となるも先行不明瞭


彼女、お借りします 驃騎大将軍・太戀愛尹・都督戀愛総諸事 宮島 礼吏

第120話「彼女達とビラ配り」 / 評価★★★★

桜沢墨が203作戦ことチーム木ノ下に参入し、レンタル彼女総出のプロジェクトへと大変貌。和也の千鶴への想いが希釈されないかと心配されるほどの一枚岩。負けヒロインがメインヒロインより切なく可愛く感情移入してしまう典型パターンである。御多分に洩れず、私なら更科瑠夏か、桜沢墨の二択なんです。時に、前の彼女(名前失念)すっかり忘却の彼方へ去って行きましたね。

線は、僕を描く 大鴻臚・礼部尚書 砥上 裕將/堀内 厚徳

第25話「教え」 / 評価★★★★ / 面白かった作品 / 一番面白かった作品 / 購入動機対象作品

物語も最終盤。原作中、尤も印象に残った場面を来週に控えている。解放された心の鍵。堀内氏の作画が尤も良く合った作品だった。

それでも歩は寄せてくる 車騎将軍・光禄勲・員外散騎常侍 山本 崇一朗

第39話 / 評価★★★★★ / 面白かった作品

山本崇一朗流のラブコメの面白さは流石と言ったところ。主導権をランダムに入れ替わる事。両想いなのをずっと出し惜しむところなどか。この二人、いつか結婚するんだろうけど。

ネクロマンス 左将軍・司空・鎮戀愛綏定尚書 堂本 裕貴

第15話「それぞれの前進」 / 評価★★★★ / 面白かった作品

シリアス回。サキュバス・バニラと魔法使い・リコの仲が雨降って地固まるが如く更に強くなってゆくという。ラブコメパートよりも、こうしたシリアス展開の方が浮上しやすくなると思います。

巨乳戦記 龍驤大将軍・征東大都督 本田 真吾

第19話「真打」 / 評価★★★★ / 面白かった作品

太い効果線が凄く印象的だが、だんだん面白くなってきていることが凄いなと率直に思う。

五等分の花嫁 偏将軍・吏部侍郎(最降格) 春場 ねぎ

第114話「最後の祭りが風太郎の場合②」 / 評価- / イメージソング「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」郷 ひろみ・平井 堅・楠瀬誠志郎

一人に絞ってしまったためにとうとうレームダック化した作品。評価に値せず。「お前は俺の支えであり、俺はお前の支えでありたい」という言葉が、何故彼女一人に対してなのか、全く理解できない。その言葉自体は五連星全員に共通するはず。キャパシティを超過した五者一択は春場氏にはさばくのが無理だったという話。


今週号を読んで面白かったものを、5つ選んで下さい。
① 男子高校生を養いたいお姉さんの話
② 巨竜戦記
③ それでも歩は寄せてくる
④ 線は、僕を描く
⑤ ネクロマンス
1番面白かった作品
線は、僕を描く
読んでないもの
巻頭グラビア
購入動機
線は、僕を描く
満足度
不満
意見・感想等
「五等分の花嫁」は四葉確定ということで後は14巻完結のための消化試合という意味でレームダック化。面白い作品・購入動機作品からも除外。春場氏、貴公のこの作品が、10年後に語り継がれる作品となったとお思いか?
赤松氏の「ラブひな。」の二番煎じでは何ら語り伝えられること能わず。
狷介孤高だった主人公・上杉風太郎もまた、随分とキャラクタが悪い意味で堕ちましたね。「俺は弱い、お前(四葉)が居なかったら…」とは全て結果論であって腑に落ちるものでは全くありませんでした。「不結実の終極」が最善手であったと思うのが正しかったのか、間違いだったのか。10年先のマガジン読者が、過去作の中で五等分を名作だったと言えるかどうかでしょう。春場さん、貴公にはオーバーキャパシティな構成でしたね。ほんと、お疲れ様でした。