更新情報も兼ねた、徒然日記。アフィは一切ない、完全自己満足のブログ

2000年から続くブログサイト。20年の時を経て、変わるもの、変わらないものを紡ぐ、オッサンのブログ

タグ:惡の華


狂気の愛と言うには語弊がある、「小春日」こと長部静一を廻る黒佐伯 対 白仲村の対決と心の闇淵 ▼血の轍 第4集 押見 啓造氏 / 評価★★★★★ 第25話から第33話を収録。吹石由衣子との手紙を破られてから吃音症を発症してしまった長部静一。美しく、それでいて ...


主人公・静一に精神的去勢を施した静子、その心の闇を探る物語 ▼血の轍 第1集 評価★★★★★ ビッグコミックスペリオールの2017年第6号から連載が始まった、押見修造氏最新作。本誌2017年第6号~第12号までを収録。 『惡の華』のその先へ――――。と ...


押見修造氏『血の轍』第13話考察 吹 石、静一との関係を求めて訪宅し 静子、異変を察知し火急に帰す しげるを崖下に突き落とし殺人未遂を犯した母・静子の罪を隠匿せしめた静一。その瞬間は衝動的なものであったに違いないのだと思います。 しかし、良心の呵責が静 ...


再燃気運の近親禁忌、押見流が描く、究極破滅の物語 ~押見修造氏『血の轍』/ビッグコミックスペリオール 密かなるブーム再来か、母子間恋愛 最近、個人的に注目しているのが近親間。特に母子間での危険な関係といういわゆる禁忌ものが流行気味なものを感じるのだが、間違 ...


それは夢か現か。現代社会に一石を投じた問題作、疾風の如く終幕す “永劫回帰” 「夢幻」なる春日から、「現実」なる仲村への輪廻 ~惡の華、四年半の長期連載に終止符。視点を春日から仲村へ、原点を想起し立ち還るを択ん だ押見流~ 『惡の華』最終回(第57話)アトモ ...


押見氏渾身のサイレント手法。高度の技術もて集大成へ 青春の軌跡。惡の華の残影、閑かなる陽光へ夢の跡 ~春日高男が確かに歩んできた日々。伝えゆく、彼が見た「向こう側」の涯の意味 技術評価★★★★★(S++) 総合評価★★★★★(+10) アトモスフィア・イメー ...


時は流れて大学編。手を取り合いながら歩 むべく道の先 心身共に重なる、未来への現実。彼が構想する、二人のための「惡の華」 ~常磐との未来を描き出す可能性を秘めし真白のノート。新たなる春日高男の惡の華の神髄を追究す 第55回「時すぎてのち」 アトモスフィア・ ...


 佐和、春日に却来の時を還し 常磐、大いに佐和に共鳴す 本質を共有せし春仲常、官能的な精神交歓 に酖溺す ~想いを吐き出す砂浜の打擲、マゾヒズムを超えた世界の共有 ▼春日の問いかけをはぐらかす佐和。だが、彼が常磐と交際している事を確信すると白目を剥き出しに ...


 忘れ得ぬ二人を別つ夏祭奠 想い綴りし浜の潮騒 春日高男、心の痼りを問いかける分岐点 闃然た る佐和と交錯する三世 ~海と空の淡きグラデーション、過去(佐和)と未来(常磐)を結ぶ哀しくも 遙遠なる風景 ▼佐和の粛然とした様子に驚きを隠せない春日。今は ...


常磐(きみ)と往く鄙びた町に棲みし佐和 静謐な 空、過ぎ去りし時間(とき) 辿り着いた彼女の消息、関東の東端に向こ う側は見えたのか ~千葉県銚子市外川町、関東地方最東端に見出した仲村佐和の存在と春日高男 の試練 第52話、惡の華の本編考察は長くなるから ...

このページのトップヘ