聞け、衆生の声。ただ、その壁を取り払って踏み出す未来 消えてゆく悪しきバツ印。映画の感動から再び始まる永遠の惹かれ合い ~勇気を出して踏み出した“現在” 意識しすぎる互いに見る、永遠の世界と心の青方変移 第56話「登校」,第57話「さいかい」 アトモスフィア ...
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聲の形・第51回「西宮硝子」~その倔き精神を支えた少年との常事
人が屈むと書き強さと読む。心強き不屈の少女、人として接してきた少年を縁とす 虐遇と悔悛、挫折と支柱。一個人として強き縁と化していた将硝のきづな ~気づき始めた掛け替えのないこと。二人があって自らがいる。芯の倔さは将硝を保つ、心の青方変移 ▼モノローグ・西宮 ...
聲の形・第49回「真柴智」~心情の汀、ギリギリのバランスで保ち続ける
静黙たりし真柴智、その心底不羈の怨讐を達観す 怨憎と追悔に噎ぶ将母、将硝が成すレゾナンスに氷心融け出す真柴智 ~わが子を第一義に想う当たり前の概念、傍観者が見た捨身覚悟の少年の背中 総合評価★★★★★ ■将也の病室に頑として立ちはだかる植野に食ってかかる川 ...
聲の形・第46回「永束友宏」~ひとりぼっちの夢じゃない to 西宮硝子
チーム永束、再結集へ。西宮硝子の再起動とそのレゾナンス 形無き虚勢を真実(まこ と)に変える勇気。永束・硝子、再起の点火(イグ ニッション)、燎原と成す ~将也が播いた自分自身という存在意義(ミーニング・マイセルフ)。硝子の心に芽吹き、永束から佐原、植野を ...
聲の形・第44回「害悪」~主人公未登場の初出、将也焦死す植野の打擲
植野直花、将也の赤心を慮りて硝子を烈しく打擲す 将也復古を悲願と成す烈誠の少女、硝子の卑怯を瞋怒する ~自殺未遂の巻き添えを受けた将也の本心を忖度し、硝子を打ちのめす植野悲痛の抗心 ▼将也の一命は助かった。硝子が助かって良かったと言う将也母に、土下座をし ...