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令和6年、創作小説ホームページ開設28周年に突入! 1996年来続く【鷹嶺創書院・東院】の更新情報も兼ねた、駄文垂れ流しの永遠の恋愛ゲーム・ラブコメ漫画好きのコラム・エッセイ。本ブログも開設24周年!

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タグ:血の轍


押見修造氏『血の轍』第80話「一緒」考察 「血の轍」第80話「一緒」読了です。静子の呪縛に囚われ、由衣子を突き放してからはしばらく読むのを止めていたのですが、今回クラスメイトから中傷され、ハブられて行く静一が二度と登校することはないと決意し、学校を去る際に、 ...


圧倒的な効果線効果による、押見流狂気の世界 ▼血の轍 第5集 押見 修造著 / 評価★★★★★ 第34話~第41話。今集のメインヒロイン格は、吹石由衣子。静子の元から飛び出した静一を、由衣子は匿おうとする。 静一のことを恋以上の愛で想っている由衣子は静一の ...


狂気の愛と言うには語弊がある、「小春日」こと長部静一を廻る黒佐伯 対 白仲村の対決と心の闇淵 ▼血の轍 第4集 押見 啓造氏 / 評価★★★★★ 第25話から第33話を収録。吹石由衣子との手紙を破られてから吃音症を発症してしまった長部静一。美しく、それでいて ...


北魏霊太后の生まれ変わりかと思わせる毒母の典型、長部静一を精神的強束縛さす ▼血の轍 第3集 押見 修造氏 / 評価★★★★★ 「惡の華」のその先へと謳っていた押見流。前作・惡の華の主人公・春日高男、メインヒロイン・仲村佐和の想いを一身に受け継いだ存在が、 ...


毒親という定義。抑圧された不満と孤独、静一に依存した歪んだ自己投影 ▼血の轍 第2集 評価★★★★★ 『惡の華』のその先へ!という謳い文句から始まった、ある意味行き過ぎた母子関係を描いた押見流サスペンスドラマの第2集。 第8話から第15話を収録されているのだが、 ...

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